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美容内科

‘女性’の美容内科

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大阪北堀江にありますSDC5 CLINICの院長、大嶋です。当院では美容内科と美容皮膚科治療を実践しております。
美容医療を受けられる患者様の大半は女性です。全国的にその傾向にあるのではないでしょうか。当院では美容内科を実践しており、最近は内面美容を強化したい!という患者様もうれしいことに、多く来られています。今回は女性ならではの症状や、女性に不足しがちな栄養素などをまとめてみたいと思います。

1 女性は常に鉄不足と戦う

女性は月経もあるため、鉄分が不足することが多いです。鉄が不足すると、月経痛がひどくなったり頭痛につながったり、なんともいえない倦怠感を生み出すことがあります。また、鉄はお肌のターンオーバーにも使用されるので、肌管理にも必須のミネラルです。また、コラーゲン生成にも使用されるので、鉄が不足するとお身体がしんどいだけでなく、お肌も乱れやすくなってしまいます。

2 われわれはタンパク質でできている

体型維持を突き詰めるがあまり、女性の場合どうしても食事摂取量が不足しやすいと思います。しかし、体はタンパク質でできているため、タンパク質の摂取は重要です。女性であれば朝昼晩と20gずつ程度のタンパク質摂取を推奨しています。タンパク質が不足すると、コラーゲン生成も低下するので、ハリや艶もなくなってしまいます。食生活から意識することが重要です。納豆卵かけご飯などもおススメです。食事から補えない場合はプロテインやアミノ酸のサプリメントでの補充もいいでしょう。

3 食物繊維から始まる腸活

便秘に悩まれている女性も少なくないのではないでしょうか。便秘の原因は様々ではあるのですが、その一つに食物繊維の不足が挙げられます。本邦では男女共に食物繊維不足ではあるのですが、食事の摂取そのものが少ない女性には起こりやすいと考えます。食物繊維は腸内で善玉菌のエサになり、消化吸収はもちろん、いわゆる腸活の目的である、短鎖脂肪酸を作るのに非常に重要です。この短鎖脂肪酸があらゆる疾病予防につながったり、幸せホルモンのセロトニン合成につながったり、肌管理にもつながったりと、本当に大活躍なのです(腸活に関しては後日記載予定)。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく摂取することが重要ですし、食事から摂取できない場合は、当院で取り扱っている食物繊維のゼリーなどをうまく活用するのもおススメです。


4 カンジダとうまく付き合う

我々は腸にカンジダ菌という常在菌を飼っています。みんなが持っている菌です。普段は悪さをしないのですが、添加物の摂取や暴飲暴食、ストレスや不規則な生活が続くと、腸内のカンジダ菌が暴走し腸管粘膜を攻撃します。そしてなんといってもカンジダ菌は甘いものが大好きです。スイーツ好きの女性は多いのではないでしょうか。カンジダが暴走すると、“リーキーガット症候群” を引き起こし、慢性疲労やアレルギー症状、肌荒れ、不眠といった様々な症状を招きます。これらは血液検査や遅延型フードアレルギー検査である程度予想ができます。特に女性でカンジダが暴れている場合、膣カンジダにもつながります。実はカンジダも栄養でコントロールできるのです。

5 自律神経の乱れ

自律神経が乱れやすい女性も多いです。自律神経はいわばホルモンバランスで、ここでいうホルモンは副腎という臓器で作られています。副腎はストレスに抗うコルチゾールというストレスホルモンを作ります。ストレスがどんどん強くなると、副腎が疲れ切ってしまい、コルチゾールすら作れなくなってしまいます。これを副腎疲労といいます。副腎疲労になると、足りないホルモンをアドレナリンで代償することになり、 “疲れているのに眠れない“ 、”カラダはしんどいのに気がた立っている” 、といった状態になります。つまり副腎は労わる必要があります。そこで重要になるのがビタミンCやビタミンE、オメガ3などです。特にビタミンCは副腎で多く使われます。その後お肌に届くので、ビタミンCはたくさん摂取する必要がありますね。このように自律神経の乱れも栄養である程度カバーできるのです。

その他、葉酸を含むビタミンB複合体や亜鉛も女性には欠かせない栄養素です。血液検査をすることで、栄養状態を解析することができます。ぜひ一度ご自身の現状を知っていただき、食事、サプリメント、点滴で元気になりましょう!

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